伐採中の実家山(愛宕山の一角)の少し奥から撮
影した写真です。
撮影はフルサイズカメラの場合500oの望遠レン
ズ、APS-Cサイズの場合は300o位が適当かと思
います。
延岡市から高知県の沖ノ島までの距離は、直線で
84qありますが、空気が澄みきっているときは島影
が身近に見えて不思議な気持ちになります。
私が今回したカメラは、APS-CサイズのキャノンEOS
7Dに、EF70-300mm F4-5.6L ISUSMレンズを取付け
て手持ちで撮影しました。 2017年2月10日撮影
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撮影ポイント1
延岡市構口町の撮影ポイントです!
伊達町3丁目の公民館横から登ります。
このポイントの隣は愛宕山頂上に繋がる
登山道があります。 |
撮影ポイント2
伊達岬 (父の猪須克己が生前命名)
海岸からここまでの距離1.4q伊達町側からも四
国が撮影出来ます!
夜景
現在私は、30年もの間放置され、雑木林と化した
段々畑の伐採を行っています。苦労したおかげで
最近は視界が広がり、今まで見えなかった市街地
の風景が目前に広がってきました。
ある日、伐採現場の片づけにてこずってしまって、
日暮れまで作業を行い、疲れた体を引きずりなが
ら家へ帰ろうとした時、美しい街の明かりに気が付
きました。まばゆいばかりの綺麗な明かり(表現が
少しオーバー)に心がいやされ、辺りが暗くなるま
で間近に迫る延岡の夜景を堪能し、穏やかな気
持ちで暗い山道を手さぐりしながら家路に就いた
ことがあります。そこで、山道に多少問題がありま
すが、この美しい夜景を一人だけで楽しむのはも
ったいないと思いますので、いつの日にかここを
夜景の名所にしよう!と決めました。
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伊達岬夜景
伊達岬へ登るルートは3通りあります。
その1
山の裏側墓地横の急な斜面をロープ伝いに登る
その2
構口町の四国撮影ポイント1まで登り、道なりに伊
達岬まで下りて行く。
その3
民家のブロック塀を乗り越えて元々あった山道を
登っていく。
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写真に変な光が写っていた!
ジムのパソコンで写真を取込んでいた時に、会員
の方から変な光が写っていますよと言われて気がつきました。 そういえば最近こんな記事が地元の新に載っていました。また、この写真を撮影した近くでUFOを見たと云う女性もいます。女性は愛犬のシロという巨大なラブラドール・レトリーバーの雑種犬と散歩中に目撃したそうです。因みにこの女性は愛犬と会話ができるようで犬も目撃証人(犬)だと云っています。2016年5月にも目撃記事があります。 |
あとの写真にも不可解なものが写っていました。
この写真を撮影している時に、何かの気配を背中
に感じて後ろを振り向きましたが、そこには私の切
倒した樫の木の切り株があり、周りは暗い森が広
がっているだけでした。後で思い出したのですが、
2年位前に直ぐ近くの山道で知人の男性が病死し
、2日後に発見されたことがあります。また、山の
裏側は伊達地区の墓地がありますので、浮かば
れない霊が彷徨っているのかも知れません。
私は一人で真っ暗な海をナイトダイビングしたりし
すので、夜遅くまで山の中にいても怖くはない
ですが、普通の人の神経では耐えられない現象
も知れませんね。なんだか夜景の名所がざかっ
ていくような気がします。が、皆さんそんなことは
気にせずに、この素晴らしい場所で夜景を観賞し
てください。最高です!
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伐採前の伊達岬
30年もの間放置されジャングル状態の山、(地目は畑)
ここは昔きれいに手入れされた段々畑で、家族みんな
がみかん狩りを楽しんでいた山です。何故こんな悲しい
姿になってしまったのか、その訳を世間の皆様に知って
もらいたいと思います。
山に入る為の里道(延岡市の管財課管理)全てを、隣
接する住民達がブロック塀を建てて自分のものにしてし
まった為、山に入ることが出来なくなったからです。
里道の横に流れる市下水道課の水路を他人の土地に
移動したりと、かなり悪質なことも行っています。
15年位前から土地家屋調査士が3回も入って調査や
測量もしていますが、調査士3人共、里道を元に戻すか
土地の付替えで里道を移動するしかないという結論を
出しています。
しかし、この人達の考え方は理解し難く、人の土地で
も市の水路でも里道でも勝手に自分のものにしても良
いと思っています。そのことで人がどんなに困っていて
も構わないと涼しい顔です。
市の担当者は
再三の市や土地家屋調査士の説得にも応じませんの
で、このまま、まともな話し合いが出来ない状況が続く
なら、市管財課としては不法占用による行政代執行も
視野に入て対応を考えざるを得ないと話しています。
2019年3月、約18年かかってしまいましたが、市
管財課が努力していただいたお蔭で、ようやく土地
の付替えという方法で里道が復活することになりそう
でした。が、市の方では予算が無いので、測量等の
費用を土地占拠住人が負担をするよう伝えている
そうです。
しかし人の迷惑も顧みず里道を自分のものにして
しまう人間が、測量等に係るお金を払うはずもなく、話
がストップしてしまいました。市の管財課は担当者が
3年ごとに移動しますので、なかなか話が進まず、対
応のまずさにあきれるばかりです。
延岡市では
市の所有する里道や水路を個人が自分のものにして
も一切のお咎めは無く、取った者勝ちが通用する土地
柄のようです。
約20年前に宮崎県から延岡市に移譲された里道
や、個人の土地に勝手に移動された水路を長い間放置
したままです。
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水路のはけ口
大雨の時は水路が溢れて、周りの道路は
広い範囲で浸水することがあり、床下が浸か
ってしまう家もあります。
昔1.5m位はあった水路の幅が現在は48p
の幅しかありません。ここも自分の土地を広
くする為に水路の幅までも狭くてしまったの
です。
水路の上流は広い所で6〜7mの幅がある
谷です。本来、川や谷は下流に向かっていく
につれて幅が広くなるという自然界の法則が
ありますが、ここにはそんなものはなく、
また、どこからもお咎めがなかったのでやり
たい放題をしてきたということです。
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現在の姿です
山の手前の空き地に家が建ちましたので、離れたところか
ら写しています。
今後
チェンソーを抱えブロック塀を乗り越えて山に入っていま
が、これから2〜3年かけて山の裏側まで伐採をする予定
です。
2017年4月 少しずつ山が綺麗になってきました!
ピンクと赤い花はつつじです。
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